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親と子の相続話の「キッカケ」って

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。

相続前の簡単そうで、かなり難しい、高い壁。

生前の親と子の相続話

実は、1年前、私自身、相続話を初めて高齢の母親に話したことがあります。

正直、「親の財産をあてにしているの?」と勘違いされるのではと、ドキドキしてました。

それでも、思い切って話してみました。

”身内だから”聞いてくれるものだと。

しょっぱなから「相続税が・・相続人が・・遺留分が・・。」なんて話するもんですから、母親もお腹いっぱいになって、「うちはもめないと思うよ!さあ、昼ご飯にしようか。何がえ~かなぁ。」と。

しまった!私目線でした。

案の定、終了!!もう、それからは相続の話はできませんでした。母子の会話といえども、私の手のひらは汗でいっぱいだった記憶があります。

本当に簡単そうで、なかなか難しい問題です。

実際、私の身近でも子供さんが親御さんに、「エンディングノート」を書くことを薦めました。

そうしましたら、「うちの子がおかしな宗教でも始めたのかな~?エンディングノートって何だ~?」とたいそう不安がられていました。

そうですよね。「エンディングノート」という単語を聞いた事が無いから、判断しようが無いのです。

ですので、親御さんは、それを書く必要性を感じておられないのです。

「遺言書」も同じで、イメージは分かるけど、どことなく重く感じ、書くキッカケをつかめず、必要性も書き方もよく分からず、まだまだ先の話と感じていらっしゃる方も多いようです。

それ故、現状、考えていない方が多いのではないでしょうか。

さらに、「公正証書遺言」だの「自筆証書遺言」だの、関心のない方にとりましては他人の話、宇宙語なのです。

知らないこと自体は決して恥ずかしい事ではありません。

普段、生活する上で必要ないからです。全く意識されていない事柄なのです。

では、全く意識していない親御さんに、どう相続話をしたらいいのでしょうか?

残念ながら王道はなさそうです。正解なんてなさそうです。実際に話をしてみないと分かりません。

それぞれのご家族で異なって当たり前なのです。話す時期によっても異なります。

そうは言いましても、参考になるキッカケ事例があるかも知れません。これは!という事例がありましたら、ご活用頂ければ幸いです。

相続の話をするキッカケ作り

・親が小学生のころ、幼いころのことを尋ねる。親が幼いころの話から始める。

・親が社会人のころ、どこで、何を?つらかったこと、うれしかったことを尋ねる。

・父母の出会いのキッカケを尋ねる。

・自分の誕生のとき、自分の幼い頃の出来事、自分の名前の由来を尋ねる。

・我が家の記念として「家系図」を作る計画を家族に提案する。

家系図」作成は、ご先祖のことを考えるキッカケにもなると思います。

”ご先祖を大切する気持ち”

”先祖代々、大切にしていること、もの、考え方”など

ここに何かしら解決策が潜んでいるように思います。

明確にこう話したらといった方法論よりも、日頃の親子の会話量の方が関係してくると思います。

また、一気に話しをするより、段階を追って話しをするほうがいいのではと思います。

家族だけでは話が進まない、なかなか言いにくいということでしたら、第三者に依頼する、親御さんと一緒に相続セミナーなどに参加するのも一つの方法だとは思います。

———————–<追記>———————-

早速、学生時代の友人より、ほかのきっかけ作り事例を教えて頂きました。

ご本人が実際に親御さんに実行され喜ばれたそうです。

なかなか面白そうですので、是非、参考にしてみてください!

その方はこのようにご両親にお話されたそうです。

『もし、お父さん(お母さん)に万一のことがあったら、私はともかく、孫は何もお父さん(お母さん)のことが分からなくなるよ。生きた証を残して!「自分史」を書いてもらえないかな・・。』

という文言。

なるほどな~!と思いました。

我が子より「孫」ね~!

相続税対策にも出てきますが、「孫」の話を出されると親御さんも「NO!」とは言いにくいですね。

しかも、『自分史』とは聞こえもいいですね。

ちなみに、驚いたことに、プレゼント用で『自分史年表』という本も販売されているようです。

ご参考ください!

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