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伸びてきている平均寿命

こんにちわ!人間は感情の生き物。米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。

最近、「平均寿命」が伸びてきたと、みなさん、なんとなくでも認識されるようになってきました。

実際に、うちの父親がもう83、母親も81になりました。

本当に早いものです。

あの頑固なうるさい父親・・。おかげさまで、今でも同じです。腰はだいぶ曲がってきました。大変な手術も幾度か経験しております。

厚生労働省の「生命表」によると、1947年には平均寿命は、なんと50歳代でした。

それが、2019年(2020年発表分)には、

男性が81.41歳、女性が87.45歳になったそうです!!

前年比、男性0.16歳、女性0.13歳UP!!年々伸びてますね!

やった~!90歳前まで平均で生きられるのね!

そうなんです。ただ、ちょっと待ってください。
生きていられても健康でなければ、何かとご不安ですよね。
実は「平均寿命」とは別に「健康寿命」という言葉があるのはご存じでしょうか?

「健康寿命」・・?

それでは、「健康寿命」とはなんでしょうか?

「健康寿命」とは介護を受けたり、寝たきりになったりせずに自立した生活ができる生存期間をいう言葉らしいです。

ちなみに、「健康寿命」(2016年(一応最新))は、

男性72.14歳、

女性74.79歳。

単純計算で、平均寿命-健康寿命=

男性 81.41歳-72.14歳=9.27歳

女性 87.45歳-74.79歳=12.66歳

ということは・・

男性で約9年間、女性は約12年間、健康を損ねている?

ということになります。あくまでも計算上の話です。

そもそも、親は子供に、あまり弱音をはかない傾向があります。

うちの親も自分の健康についてはあまり話したがりません。

子供は親の言葉そのものではなく、ちょっとした仕草や言葉のトーン、行動を注意深く見守るしかなさそうです。

まずは、こまめに親御さんに話(電話)するしかなさそうですね。

そう、会話量こそが解決のキッカケをつかむ一つの方法だと思います。

ちなみに、私は同居するようになって、目で見れるようになりましたから、以前よりは分かる様にはなりました。

ただ、親子だからこそ、毎日、顔を合わすと言いたいことも出てきますけどね。

今を感謝を持って生きていくよう努めるしかなさそうです。

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