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高齢者の生活環境

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。

何かのキッカケで、一旦、咳が出ますとなかなか治まりません。

風邪の主には早く出て行ってもらいたいものです。まるまる2週間は経ちましたから。

先週、車走行中に、落下物と思われるトラックのタイヤストッパーが、車の下に挟まり取れなくなったり(車に乗っている人が降りたら取れました)で、バタバタした一週間でした。

さて、気分を替えまして、今週は・・

「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」です。

グラフ・表・数値は、内閣府 「令和五年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果」より抜粋しております。

調査対象者の基本属性

 男47.7%  女52.3%

 65~69歳22.8%  70~74歳28.2%  75~79歳22.5%  80~84歳15.9%  85歳以上10.7%

子供(養子を含む)の有無、同居、別居割合

子供と同居しているご家庭は少なくなってきている肌感覚がありましたが、実際に同居している高齢者は、37.6%と約3人に1人が子供と同居していることになります。

想像以上に多くて驚きました。田舎の方にも調査されているのでしょうか。

子供に限らず、回答している方自身も含めて、同居している方の人数は何人?

2人以下が7割弱と圧倒的に多いです。近い将来、お一人暮らしの高齢者がかなりの勢いで増えると想像できます。

現在、収入のある仕事をされていますか?

仕事をされている方は3割弱。これは、年齢的にまずは65~69歳22.8%の方々が多く占めて、次に、70~74歳28.2%の方々が残りの大半を占めていらっしゃるのではと想像します。高齢者の中でも年齢的な要因が大きいのではと。

最も多い収入源は何でしょう?

※「その他」「不明・無回答」以外の選択肢(%)の高い順に並べ替え。

こうして見ますと・・たんまりある「預貯金などからの引き出し」はほとんど無く、「利子・配当金・家賃で食べている方」も、ほとんどいらっしゃらず、「仕事の収入」でも14.7%、「公的年金」が最も多い収入72.6%となっています。当り前といえば、当り前なのかもしれませんが。

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