こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
この度は、人によれば不謹慎なデータになるかもしれませんが、事実ですので掲載させて頂きました。
毎度毎度、お世話になります。
相続に関するデータ・情報をご提供して頂いている「相続手続カウンセラー協会」さんの『相続情報 2022』を拝読していて、書籍の最初のほうに掲載されていて、私にとりましてはショッキングな統計データの1つでした。
冷静に考えたら、当たり前といえば当たり前なのですが、事実だけに切なさを覚えました。
その統計データテーマがこちら・・
「死亡場所別にみた死亡数・構成割合」
「人口動態統計」(平成29年版)より作成されたそうです。
住み慣れた生活基盤、自宅。
人によって異なるかもしれませんが、一般的には安らぎの場所、自宅。
一人住まいといえども我が城、自宅。
帰省先の以前住んでいた、元自宅。
良くも悪くも想い出がいっぱい詰まっている自宅。
そんな自宅で人生の終わりを迎えることがなかなかできないのが現実のようです。
それでは、「死亡場所別にみた死亡数・構成割合」統計データをご確認ください。
・・・
私は、今住んでいる自宅で高校生まで育ち、社会人時代のほとんどは県外で生活し、また、この自宅に戻ってきた流れがあります。
なにかしらこの土地に愛着とまでは大げさですが因縁めいたものを感じています。
今現在、「畳の上で亡くなる」のは”約10%強”である事実・・。
老衰によって自宅で人生の幕を閉じるのは難しいことのようですね。
皆さんは、この事実をご覧になられ、どうお感じになられましたでしょうか?
案外、「それがどうしました?」という意見が多いのかもしれませんね。