こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
今回は、40代、特に50以降の方には是非最後までご覧頂きたい気持ちです。
私は正直ショックでした。
●●●が半端じゃない!
最後までお付き合いください。
まずは普段通りになりますが、
内閣府 令和3年版高齢社会白書 第1章 高齢化の状況(第1節) 「高齢化の推移と将来推計」より
高齢化率(65歳以上の人口割合)のみピックアップしました。
これは素直に日本全人口に対し65歳以上の方がどれだけいらっしゃるかという高齢化率をデータで見て頂こうという主旨です。
現時点で、会社に行くために駅に向かい自転車に乗っている、普通に歩いている時に、すれ違う方が10人いれば、3人は65歳以上という計算になります。
これが2035年には、3人すれ違えば1人は65歳以上になる可能性があると推測できます。
あ~若い方がいない!労働力が足りない。外国人労働者のチカラが必要なのかもしれません。
とまあ、ここまでは、今まで通り高齢化についての白書、統計データを見ていたのですが、あるデータが目について、そこから先に進めなくなりました。
皆さんには、「それ当たり前でしょ。」というご意見になる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、私にとりましては衝撃的でしたので、ここでご紹介させて頂きます。
令和3年版高齢社会白書 第1章 第2節 高齢期の暮らしの動向(2) 2 健康・福祉より一部抜粋より
それがコレです。
■『数的思考力と年齢の関係』
※OECD「国際成人力調査」(第1回調査)
参加国は24カ国・地域。16歳~65歳を対象。
調査期間は平成23年8月~平成24年2月。
■『読解力と年齢の関係』
※OECD「国際成人力調査」(第1回調査)
参加国は24カ国・地域。16歳~65歳を対象。
調査期間は平成23年8月~平成24年2月。
内閣府の令和3年版高齢社会白書には、「60~65歳層の数的思考力と読解力は各国に比べて高い」と記載されてました。
いやいやいや、私は、そういう解釈ではなく、
「若いころに比べて、頭の回転が遅くなったなぁ~」
「若いころに比べて、文章を読んでも頭に入ってこないなぁ~」
「30代、40代に比較して50代は、数的思考力と読解力が坂を転げ落ちるくらいに激減している!」事実に愕然としました。
今日は考えるのがイヤになりました。
チューハイでも飲みますわ。
より衰えに拍車がかかるんだろうな・・。