こんにちわ!人間は感情の生き物。米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
「相続」でみんなができる限り揉めない。
少なくとも決裂しない家族関係であり続けるには。
今回も難しそうなテーマだなぁ!
すみません。「相続」という根幹のテーマでして。
ここは外せないところですので。ちょっと難しくなります・・。
ただ、最後までお読みいただくと、非常に当たり前な話ですので、ご理解は頂けるものと思ってます。はい・・。
それなら、最後まで聞ぃ~ちゃ~か~(お聞きしようかしら)。
それでは、「本当の相続って一体なんでしょうか?」
私の「相続」に対しての考え方に影響を与えてくださった先生に富山の株式会社ライブリッジ、川口宗治先生がおられます。
その川口先生がおっしゃられた「自然体相続」のお話をシェアできればと思います。
私の言葉で言い表そうとしますと、ニュアンスが壊れ、間違って皆様にお伝えすることになり、結果、ご迷惑をおかけすることになりますので、なるべくそのままをお伝えできればなと思っております。
そもそもこの「自然体相続」という考え方は福井の青木克博行政書士という先生が提唱されておられているそうで、川口先生もご同感されたそうです。
それでは、そのまま?ほぼほぼ同じような感じでご案内いたします。
『自然体相続』を意識すること
・どんな相続をするべきか?
・幸せな家族とは何を得た家族か?
・自分の役割はなにか?
・使命はなにか?
・命を削って何を残し、何を伝えたかったのか?
「命を削って何を残し、何を伝えたかったのか・・?」
「命を削って」すごい言葉だよなぁ。
皆様はどうお感じになられますか?
自分の使命・役割は何なんだろう・・
墓、仏壇をまもる人、法事を仕切るのはだれの役割・・?
”目に見えないすべてのもの”が相続対象である
といった話でした。
なんか、お読みになられて、「確かに」とか、思われませんでしたでしょうか。
私自身は、うなりました。深い意味は分かりませんが、本能的に心の中で肯定している、納得している自分がいました。
「相続」という概念・・。
・視点を「親 → 子」から「○ → ○ → ○ → 親 → 子」に拡げてみる
相続とは「所有」することではなく、「担当」するという考え方である
皆さまは、どうお感じになられましたでしょうか?
「自然体相続」という考え方、シェアさせて頂きます。
私は、この言葉に素直に感銘を受けました。
お読みいただいて、少しでも”感じて”頂ければ、幸いです。