こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
10月中旬にもなりますと、流石に寒くなりましたね。
さて、まさに今、このページをご覧になられてます方にお願いがあります。
もちろん、相続発生”前”に関することではあります。
まだまだ、うちとは関係無いよ!
・・分かります。ご両親がお元気。いいことです。
ただ、残念ながら未来永劫にお元気ではありません。必ず、老いはやってきます。
そこでです。お願いがあります。
お父さん、お母さん、義理のお父さん、お母さんが弱って来られた際に、どうなってほしいですか?何をしてあげたいですか?
という自問自答を多少でもして頂ければと思います。
私は、このブログで相続、相続とばかり申し上げて参りました。
私自身も反省点ですね。
ホント、ことが起こってからでは遅いのです。
まずは、父母、義理の父母の未来を考えて頂く時間も設けて頂ければと思います。
ご相談をお受けして、つくづく思います。
いくら「生前が大切」、「生前が大切」と、仮に、ご相談者がネットを見られたところで、相続対策に移されないうちに親御さんが認知症になられたら、打てる手も打てないのです。
ホントにこのケースがどんなに多いことか・・。そもそも、生前にお考えの方自体が非常に少ないですけどね。
そうならば、相続対策を考えるより、さらにその前にスポットを当てて、お父さん、お母さん、義理のお父さん、お母さんがお元気なうちに、どうしたら心置きなく生ききることができるのか、一時でもお考え頂けませんでしょうか?
相続前というより、相続のだいぶ前にこれからの人生をどう生ききるかが大事という、発想転換を図りませんか?
それは私、相続コンサル自身にも問うていることです。