こんにちわ！人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう！を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
100歳。100年。
1世紀です。
約100年前には、1923年関東大震災発生 1924年パリオリンピック 1925年普通選挙法公布（25歳以上の男子に選挙権）・・。
100歳以上の高齢者は統計上増えている様です。
お近くで生活されていらっしゃるかどうかは・・分かりません。
もちろん、福祉施設とか病院とかは想像できます。周りには。
まずは統計を見てみたいと思います。
厚生労働省 Press Release 令和5年9月「百歳高齢者表彰の対象者は47,107人」内
令和5年9月1日現在の住民基本台帳による都道府県・指定都市・中核市からの報告数
「参考 令和5年 百歳以上高齢者等について」
男女別百歳以上高齢者数の年次推移
百歳以上高齢者の状況について
統計より分かること
●平均寿命 男性81.05歳 女性87.09歳（令和4年統計結果）
●日本全人口で0.07％の方が100歳以上。
●100歳以上の人口は年々急増している。
●100歳以上で女性の占める割合は88.5％
過去を見ても、おおよそ85％以上は女性である。
●人口10万人当り百歳以上高齢者数BEST10は、
1位島根、2位高知、3位鳥取、4位鹿児島、5位熊本、6位長野、7位山口、8位愛媛、9位宮崎、10位大分
長野以外、全西日本。中四国、九州にかたまっている。
とはいえ、上記はあくまでも統計上の話です。
先週の話です。
農作業中、いつも見ているおじさんが、田植えの件でしょうか「社長、今、どの辺りにいる？」と尋ねられ、
もう1人の作業員が「あ～社長でしたら、あそこです。」と指さしました。
「ありがとう。」と言い残し軽トラで去っていかれました。
何気ない会話でした。
翌日、朝も普段通りだったとのこと。
田植え準備中、気分が悪くなり車の中で・・
そのまま帰らぬ人となられたそうです。
78歳と地元新聞に載っておりました。
あくまでデータ、統計は統計です。
因みに私が住んでますのは「人口10万人当り百歳以上高齢者数」3位の鳥取です。
100歳以上の方が急増していると言いましてもわずか0.07％です。
