こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
先週土曜日、やっと講義が終わりほっとしています。
準備が大変でした。
なにせ、かなり範囲が広く、結局、時間オーバーになりました。スミマセン!
とにかく、終わってほっとしています。
さて、今回は消費者物価指数です。
「値上がりしましたね」という言葉は、今や挨拶言葉になった感じがしますが、では、一体、何がどの程度値上がりしたのでしょうか?
今回も日本FP協会のお力を借りまして。
費目別消費者物価指数の大きな大きなくくりの10大費目指数です。
10大費目指数
総務省「消費者物価指数」より日本FP協会が作成。
「本資料は、日本FP協会が信頼できると判断した各種データに基づき作成されておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。」との記載がありますが、そこまで正確性を求めてませんので、十分でございます。(^^;)
・表中の「ウエイト」とは、消費支出額の中で、ある種類の支出額がどれだけの割合かを示している数字です。
2023年6月と2024年6月を比べますと、全体で2.9%上昇。
この2.9%を上回る上昇を示している費目は・・
断トツ1位の、「光熱・水道」物価指数で7.5%上昇。
次が、えっ?なんでの「教養娯楽」の物価指数が5.6%上昇。
その次が、同率3.7%上昇の「食料」および「家具・家事用品」でした。
逆に、マイナスになった費目が「教育」。
生活にダイレクトに影響のある「光熱・水道」の物価指数が大きく上昇したので、肌感覚で感じられる部分が大きく、「生活が・・」となっているのかも知れません。
「教養娯楽」は・・なぜでしょう?
【追記】うちの近くのスーパーに、お米が並び始めました。