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少しでも明るい未来を考えるには

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】の山根です。

一般の方に相続関連の話をすると・・

一般の方:「相続・・起こっても無いことを考えたくない。実感がない。」

私: 対策のほとんどは生前にしか手は打てませんよ。保険は当然、遺言書とか任意後見契約とかもしかり。

一般の方:「分かってるって!また、あとで考えます。」

一般の方:「なんとかなるって。」・・以後、そのまま。

そうですか・・。

それなら、関心をもって頂けるところまで遡のぼって頂けませんか?

相続の前 ⇒ 相続対策の前 ⇒ 老後人生の楽しみの前 ⇒ 老後人生を楽しむための?生活のための?お金。

老後人生を楽しむための?生活のための?お金。・・この部分なら関心を持って頂けますか?

例えば、お金に関する疑問といえば・・保険、教育資金、住宅ローンとか。

それでも、これらは大きな木に例えると、全て葉っぱの部分。さかのぼりすぎましたか(^^;)

では、幹の部分ってなんなんだろう?

通常の貯蓄。それもそうですね。

さらに、幹を太くすれば未来が違ってくるのでは?

未来が明るくなる。

やはり、未来が明るくなくては、相続も考えて頂けないかなと。

では、その幹の部分って何なんでしょうか?

・・・

そう、それこそが公的制度

公的制度なら皆さん全員が当事者です。

では、公的制度ってなに?

老後資金・・そう、年金。

「え~期待できないなぁ!」、「な~んだ。」

でも、年金って期待できる・できない以前にすぐれた金融商品?制度ではあるとは思います。

【※】年金を”もらう”という考え方から”作る”という考え方へ

公的制度なら年金だけなく、

iDeCo、NISA・・もあります。

これなら公に文句は言えず、自身の力量が大きくなるから。

まずは、公的制度、年金とかiDeCoとかNISAとか・・。

相続に関係無さそうだけど、明るい未来を考えるには必要な部分かなと。

決まった年金額だって、もらう時期65歳を早めたり遅くしたりできるんです。一度、早めたらキャンセルはできませんけど。(2022/10/16現在)

遅くしたら遅くした分、もらう額も増えます。(所得税・社会保険料、加給年金など影響があります。)

実際の相続相談でも運用の質問はでてきますし。

こういう話題って、相続相談にも関係あるんじゃないかなと、最近、私自身にも問うています。

ただ、少しでも未来に向けて明るくなることを違う角度から模索する必要があるのかなと思います。

【備考 要注視】Yahooニュース20221015より一部抜粋

政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った(中略)
政府は2024年に結論を出し、25年の通常国会に改正法案提出を目指す。

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