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葬儀

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、ファイナンシャルプランナー【日だまり】の山根です。

先週金曜日、同じ集落内で保育所から中学までの同級生のお母さんが人生を全うされ葬儀が行われました。

その同級生とは10年前に同窓会でお会いした程度で、それ以降話したことがありません。

顔もなんとなく覚えている程度です。

とはいえ、私が住んでいる地域では、集落の集会所に同じ班(集落内でも近所)の方が集まり葬儀のお世話をすることになっております。

同じ集落の香典の受付など。

同じ集落の方は葬儀場ではなく、その集会所に香典をお持ちします。

今回、私は我が家を代表し香典をお持ちすることになりました。

他の集落の方は葬儀会場にて別途焼香の時間が設けられる流れのようでした。

この日、あいにくの雪模様で時折雨も降っておりました。

黒い革靴ではなく長靴で積もった雪を踏みしめながら。ザッザッ ザッザッ。

既に何十人の方々がその場にお集まりになられていました。

僅かな知り合いに軽い会釈をして、なるべく目立たぬように。

平日ということもあり50代なんて一番若い方でしたから。

ところで、この地域では8月に初盆の家に御佛前をお持ちする習わしがあります。

昨年でしょうか、その同級生の家に御佛前をお持ちしたことがありました。

お祖母さんが亡くなられての初盆のためだと聞きました。

そして、その同級生のお兄さんは集落役員ということもあり顔見知りでした。

その縁もあり、香典をお渡しした後、喪主さんが挨拶に来られるまで待機しておりました。

20分ほどでしょうかお待ちしておりましたら、霊柩車や葬儀会場のバスなどが集会所に到着しました。

お別れの挨拶のために。

雨は止まず傘をさしての路上での長男さんの挨拶でした。

いつもの感じとは異なり緊張な面もちでの挨拶でした。

その横にはお父さんがただじっと黙って立ち尽くされていました。

以前、御佛前をお持ちした際のお父さんの表情はなく、その時間ずっと、ただ一点を見つめられているお姿が印象的でした。

最後に葬儀場の方が挨拶され、冬の日本海側特有の寂しさと厳しさの漂うどんよりとした寒空の下、霊柩車のクラクションが数秒間辺りに鳴り響きました。

「パーーーーン・・・」

その後は葬儀場に移られたのでしょうか。

下手な演出がない分、染み入るものは多かったです。

自分の目で見て肌で感じてみないと本当の空気感は理解できないかもしれませんね。

そこには理屈理論では割り切れないものがあるように感じました。

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