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ひとり言

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、ファイナンシャルプランナー【日だまり】の山根です。

昨日は「初寄り合い」という年初の集落の集まりがありました。

これで初寄り合いも2回目になりました。

できる限り集落の集まりには参加したいと思っています。

永い間家を出てましたからね。

ところで、先日の「葬儀」のブログを書いてから1週間経ったのですが、

その数日後、同じ集落で更にもう一件の葬儀がありました。

そして、一昨日はかつてよく遊んだ中学の同級生のお父さんが先月末で亡くなっていることが分かり、慌てて母親と一緒に香典をお持ちしました。

その同級生のお母さんは、これでお一人住まいになられます。

たまたま香典をお持ちした時は、同級生が戻っていました。

30年ぶりの対面ですか。

同級生の顔を見て、お互い歳とったなぁと心の中で。

まさに、私の田舎は高齢化地域と言えます。

都会みたいに子供さんが生まれる割合が高ければ宜しいのでしょうが。

「あそこも独身。あ~その隣も独身。同じ集落でも独身ばかりだなぁ・・。」

子供さんどころか独身率が徐々に高くなっています。

この傾向は続くのでしょうか。

相続の専門家ではなく「相続相談の専門家」として、生前、認知症になる前の対策がいかに必要かを問うているのですが・・。

ご相談をお受けするとキーパーソンが既に認知症になられているケースは本当に多いです。

その方がどう生ききるかとか、検討するには遅すぎる?・・ほぼやることが決まっている状態に。

実はその相続相談の際に、「あの~これはどうしたらいいのでしょうか?」という別な話があがることがしばしばあります。

実はこれが後々「あるある」だと気づくことに。

知人からもその手の話が。

そして、ついにストレートに○○の相談が。

全くの想定外でした。

都会では当たり前のことが田舎ではそうではない? それとも、地域ニーズの違いなのでしょうか? そもそもその類いの話を受け付けてくれる本当の専門家が不足しているのでしょうか。

私がやりたいこと。お客様のためになると思うことと、実際にお客様が期待することに違いが生まれることが。

私は以前、メンターから「被相続人になるであろう方には本当の気持ちをご家族に伝えているのか?誰を頼られるのか?相続人なるであろう方には、父母に、今、何をしてあげたいですか?」をしっかり尋ねましょうと常に言われてきました。

なるほど!・・と思っていますと、

「じゃあ、山根さんは、今、このご家族に何ができますか?どのようにかかわっていけますか?」と。

現状、今の自分にできること。

私にできることは何だろう?

「山根さんなら○○ができますね。」

「えっ?!・・・」

そのことが常に頭に残り考える日々がず~っと続くことに。

目的を達成するためには、なすべきプロセスがある様に思えてきました。

まずは・・信用。

知識だけではどうにもならないなぁ。

ほか、現状を示すことと、解決策を示せることとは違いますし。

すべてお客様が答えをお持ちのような。

餅は餅屋なのかなぁと。

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