こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャルプランナー【日だまり】の山根です。
先日、同じ集落内の同級生のお父さんが亡くなった。
その同級生は東京に住んで永いと聞いている。
さすがに長男だから帰って来るだろうと思っていた。
次男は最近、県内の別なところに引越し、出て行ったばかりらしい。
同じ集落の人と、「いつ葬儀なんだろう」と話をしている間に日にちだけが過ぎていた。
香典も用意している。
連絡が一向にない・・。
たまたま、自治会長さんに用があり、親父が状況を尋ねてみてくれた。
葬儀は既に終わったと・・。
同級生は既に東京に帰ったらしい。
保育所から中学までの田舎の同級生。
結局、会えなかった。考えてみれば、中学卒業してから一度も会っていない。
45年か。
親父が近所の方に頼んで、次男が帰って来るまでの間、香典を扱ってもらうことにした。
彼のお父さんは90近くまで、この地に生まれ、この地に育ったと聞いた。
それぞれの家のことだから私には何も言う権利はないけど、
少なくとも、お父さんは生前、ここの集落の方々とお付き合いをされてこられたと思う。
本当に、これで良かったのかなぁ・・。