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何気ないある日の出来事

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。

私には、同じ集落出身で愛知県に住んでいる同級生がおります。

音楽で生計を立てているらしい。

難しい世界で頑張ったんやな。

今月、ほんの数日前に帰省していたらしい。

その後、愛知にもどるとすぐ、お父さんの訃報を聞くことになったと。

慌てて故郷に再度、帰省。

亡くなられたお父さんは、うちの親父と晩年、一緒にアルバイト的な仕事をしていたらしく、出棺立ち会いに親父も集落の列に並んでおりました。

そう言えば、昨年のお盆に、その同級生とご両親が墓参りしていたことを思い出しました。

あ~あれが私の見た最期の姿だったんだ・・。

田舎の慣習上、同級生は長男だから喪主かなと思っていたけど、ご両親と同居していた二男さんが喪主の挨拶をされました。

挨拶後、同級生に近寄り軽く挨拶すると、多少、涙目ながら何か言いたそうだったけど、出棺直前なので目線が黒塗りの車に。

「それでは、ただ今より出棺です。クラクションが鳴りますので、その間、合掌をお願い致します。・・合掌!」

葬儀部門の方が合図され、同級生の家周りに「パァ~~ン」という長めのクラクションが鳴り響いておりました。

この田舎に帰り住み丸3年とちょっと。何度かこのクラクションの音を耳にしましたが、毎度、寂しさを感じます。

たくさんの方々のお見送り。

梅雨の合間の青空で良かったね。

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