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日本の出生数および死亡数

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。

今回は、日本の出生数、および、死亡数に関しての記事です。

今年も厚生労働省から「人口動態統計月報年計(概数)の概況」が発表されました!

想定通り、前年までと流れは同じです。

出生数は戦後最少、死亡数は毎年増えています。

高齢者が多くて、結婚する人が少なくなってきていますので、なるべくしてなった結果です。

ただ、その度合いが色濃く出てき始めているようです。

以前、セミナーで1年間の全国の死亡者数は、神戸市人口と同じくらいと話していたのですが、今や川崎市を抜いて、福岡市の人口に迫る勢いです。

下の各グラフは、厚生労働省 「令和6年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」より抜粋しております。

■出生数及び合計特殊出生率の年次推移

※厚生労働省 「令和6年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 」より抜粋

※合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性が生涯に産む子どもの平均数

出生数、戦後最少になりました。

■都道府県別にみた合計特殊出生率(令和6年(2024))

※厚生労働省 「令和6年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 」より抜粋

合計特殊出生率

1位 沖縄県 1.54

2位 福井県 1.46

3位 鳥取県、島根県、宮崎県 1.43

全国平均 1.15

47位 東京都 0.96

・沖縄県は別として、県人口が少ない分、子どもが生まれたら出生率が高くなっています。

■死亡数及び死亡率(人口千対)の年次推移

※厚生労働省 「令和6年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 」より抜粋

令和6年全国死亡数160万5298人!

・年間の全国死亡者数が、165万人強の福岡市人口に迫る勢い!

・年間の全国死亡者数は、鹿児島県人口強、または、鳥取県人口の約3倍とほぼ同じ!

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