こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
先日、とある小学校を訪れたときに、ふと目に入った二宮尊徳像。
実際に見た像がコチラ↓

最近、目にしなくなった二宮尊徳像
立派な小学校校舎の入り口にひっそりと立つ二宮尊徳像
よくぞ残っていた!
久しぶりのご対面なので、嬉しくもあり、驚きもあり。
ところが、幼い顔を想像していたのですが・・
よく見ると大人っぽい顔・・
あれ~?どこか違和感が。
実際に見たのは石像ではなく、コンクリート像。
私の乏しい知識レベルは、スマホを見ながら歩行は、危険だから撤去された?レベル。
どうも、実際はそうでは無さそうですし、奥が深そう。
ということでYouTubeを拝見させて頂きました。
結構、詳しく解説されてます。
驚きました。新事実といいますか。
いやいや、詳しく話すとネタバレになりますので、かなりざっくりとした話になりますが・・
●日本全国同じ象(顔表情・服装・背負っている物)ではない
●像の材質は、石像もあれば銅像もあるし、陶器、コンクリート像(最も多い)もあるそうです。
●ブレイクしたのは、100年くらい前で案外最近
●豊橋市、名古屋市、神戸市がブレイクしたキー都市。今は小田原市内で脈々と。
●二宮尊徳像が撤去された主な理由は・・実は、( )があったので自然消滅と考えられると。
※( )内に入るセンテンスは、このページのどこかにあります。
そもそも二宮尊徳という方は実在の人物で農政家だったそうです。FPのようなことも。
その思想を今の時代に引き継いでいらっしゃる組織もあるそうです。さらには、二宮尊徳を祀った神社もあるということで驚きの連続です。
かなり尊敬に値する方のようです。
そうでもないと、全国の小学校に像が建てられませんね。
皆さんの最寄りの小学校にあるかもしれない二宮尊徳(二宮金次郎)像。
どんな顔・姿でしょうか?コンクリート像?何を背負ってますでしょうか?薪?柴?手持ちカゴふうのびく?
そもそも、今では二宮尊徳像を探すこと自体が難しいかもしれません。
ともあれ、今でも校舎の前に残っていて、本当に嬉しかったですね。
そのそばで、小学生が像を気にすることなく元気に走り回っていました。
【答】( )内は「校舎の建て替え」
