こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
昨年、同じ頃、総務省の家計調査報告を見ました。
あれから1年。株高、円安。どうなったか気になっておりました。
調べて見ますと。
各グラフの出典:総務省『家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(2人以上の世帯)』令和6年5月17日から引用
貯蓄・負債現在高の推移(二人以上の世帯)
1世帯当たり貯蓄現在高は1904万円。前年比 0.2%増。5年連続増。
反対に負債在高は655万円。前年比13.7%増。貯蓄に比べ負債が増えてました。
貯蓄現在高階級別世帯分布(二人以上の世帯)-2023年-
二人以上の世帯分布をみると、貯蓄在高の平均値1904万円を世帯の2/3が下回っています。
貯蓄在高の少ない階級に偏ってます。
貯蓄保有世帯の中央値は、1107万円です。
負債現在高階級別世帯分布(二人以上の世帯)-2023年-
負債保有世帯の中央値 1422万円
負債保有世帯の平均値 1667万円
世帯主の年齢階級別貯蓄・負債在高、負債保有世帯の割合(二人以上の世帯)-2023年-
50歳以上の各年齢階級では貯蓄現在高が負債現在高を上回っている。
70歳以上世帯の純貯蓄額は、最も多い。
50歳未満の世帯では、負債超過。
親のお金に目が止まる?!
相続?
全ての方が上の通りという訳ではございません。