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資産運用のオススメ制度はこれ!

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】の山根です。

資産運用のオススメ制度

それは、・・つみたてNISA

少額投資非課税制度という国の制度の一つです。

購入する商品も国が選んでくれた商品の中から選べます!

制度のしくみはこの図が一番分かりやすいと思います。

金融庁HPの「つみたてNISAの概要」(2022年11月26日現在)より

【主な制度内容】

・各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)購入した年から数えて20年間、課税されません。

・つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みになっています。

非課税期間の20年間が終了したときには、NISA口座以外の課税口座(一般口座や特定口座)に払い出されます。なお、つみたてNISAでは、翌年の非課税投資枠に移すこと(ロールオーバー)はできません。

・NISA口座で収益分配金の再投資やスイッチングを行う場合、その分の非課税投資枠が必要です。収益分配金の再投資やスイッチングは、新規購入の場合と同様に非課税投資枠を利用します。そのため、その年の非課税投資枠(つみたてNISAの場合は40万円)を使い切っている場合、NISA口座内での収益分配金の再投資やスイッチングはできません。

金融庁HP 「つみたてNISAの概要」(2022年11月26日現在)より抜粋 制度に関してはこの程度で。

そもそもなぜ「つみたてNISA」を私がオススメしているのかということです。

まずはNISAの歴史をみてください!

2014年 一般NISA

2016年 ジュニアNISA

2018年 つみたてNISA

の順に施行されました。

つまり、NISAの中で最後にできた「つみたてNISA」こそ、NISAの完成形ではと勝手に思っています。

なぜか?

「長期、積み立て、分散投資」という手法だから・・。

ん?だから何・・?

分かりやすく申し上げます。

これは金融庁HPの「つみたてNISA早わかりガイドブック」(2022年11月26日現在)の図が一番分かりやすいので、そこから抜粋します。

<長期投資について>

<積み立て投資について>

<分散投資について>

上の図のように、金融庁が理論という観点から、分かりやすくまとめておられます。

だから、私がオススメしている?

いやいや実は・・もっと単純で (^^;)

私はもともとは上とは真逆の考え方だったのです。

株、個別銘柄そのものだったり、FXだったり・・。

わりと短期間に結果を求める派でした。

当たったときは気持ちが高揚し、まるで麻薬の様に刺激を味わえます。その後、苦い経験へと。

当然、株の銘柄、為替通貨など、そのものへの投資自体が間違いというわけではありません。

確かに実績を作られている方はたくさんいらっしゃいます。

また、実際、いらしゃいました。

ただ、私も60近くになり、私個人の身の回りを見渡しまして、実際に資産運用で実績を作られた方々をみてますと・・

株などの個別銘柄に直接投資されている方よりも、というよりほとんどが、この「長期、積み立て、分散投資」という手法で投資されていることが分かりました。狭い範囲かもしれませんが。

確かに、ず~と十数年も常に下がり続ける相場でしたら、マイナスになるかもしれません。

また、国が壊滅状態になったら、そもそも投資どころではないと思います。ここまで来ますと神のみぞ知る領域になります。

でも、そのときは現金で持っていても、その現金が使えるかどうか疑問です。少なくともその通貨価値は低くなると思います。

そういった極まれな状況は除外して頂いて、過去分析、現実自分の身の回りより、「長期、積み立て、分散投資」はオススメと判断しました。そうでなければ国も推奨しません。

さらに、少額ではありますが、非課税になる制度「つみたてNISA」です。

投資商品も国が選んでくれた中から選ぶのです。

年間40万円という上限はありますが、金融機関によっては月100円からできるのですから、投資というより金融の検証?勉強としてもいいのかなと思います。

2022年は20歳以上が条件ですが、2023年1月1日以降は18歳から利用可能です!!

最後に・・

結果がプラスになる可能性が高い「長期、積み立て、分散投資」ですが、投資対象商品に関しての考え方は、当然ですが、それぞれの投資家で異なるようです。

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