こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】の山根です。
資産運用のオススメ制度
それは、・・つみたてNISA
少額投資非課税制度という国の制度の一つです。
購入する商品も国が選んでくれた商品の中から選べます!
制度のしくみはこの図が一番分かりやすいと思います。
金融庁HPの「つみたてNISAの概要」(2022年11月26日現在)より
【主な制度内容】
金融庁HP 「つみたてNISAの概要」(2022年11月26日現在)より抜粋 制度に関してはこの程度で。
そもそもなぜ「つみたてNISA」を私がオススメしているのかということです。
まずはNISAの歴史をみてください!
2014年 一般NISA
2016年 ジュニアNISA
2018年 つみたてNISA
の順に施行されました。
つまり、NISAの中で最後にできた「つみたてNISA」こそ、NISAの完成形ではと勝手に思っています。
なぜか?
「長期、積み立て、分散投資」という手法だから・・。
ん?だから何・・?
分かりやすく申し上げます。
これは金融庁HPの「つみたてNISA早わかりガイドブック」(2022年11月26日現在)の図が一番分かりやすいので、そこから抜粋します。
<長期投資について>
<積み立て投資について>
<分散投資について>
上の図のように、金融庁が理論という観点から、分かりやすくまとめておられます。
だから、私がオススメしている?
いやいや実は・・もっと単純で (^^;)
私はもともとは上とは真逆の考え方だったのです。
株、個別銘柄そのものだったり、FXだったり・・。
わりと短期間に結果を求める派でした。
当たったときは気持ちが高揚し、まるで麻薬の様に刺激を味わえます。その後、苦い経験へと。
当然、株の銘柄、為替通貨など、そのものへの投資自体が間違いというわけではありません。
確かに実績を作られている方はたくさんいらっしゃいます。
また、実際、いらしゃいました。
ただ、私も60近くになり、私個人の身の回りを見渡しまして、実際に資産運用で実績を作られた方々をみてますと・・
株などの個別銘柄に直接投資されている方よりも、というよりほとんどが、この「長期、積み立て、分散投資」という手法で投資されていることが分かりました。狭い範囲かもしれませんが。
確かに、ず~と十数年も常に下がり続ける相場でしたら、マイナスになるかもしれません。
また、国が壊滅状態になったら、そもそも投資どころではないと思います。ここまで来ますと神のみぞ知る領域になります。
でも、そのときは現金で持っていても、その現金が使えるかどうか疑問です。少なくともその通貨価値は低くなると思います。
そういった極まれな状況は除外して頂いて、過去分析、現実自分の身の回りより、「長期、積み立て、分散投資」はオススメと判断しました。そうでなければ国も推奨しません。
さらに、少額ではありますが、非課税になる制度が「つみたてNISA」です。
投資商品も国が選んでくれた中から選ぶのです。
年間40万円という上限はありますが、金融機関によっては月100円からできるのですから、投資というより金融の検証?勉強としてもいいのかなと思います。
2022年は20歳以上が条件ですが、2023年1月1日以降は18歳から利用可能です!!
最後に・・
結果がプラスになる可能性が高い「長期、積み立て、分散投資」ですが、投資対象商品に関しての考え方は、当然ですが、それぞれの投資家で異なるようです。