こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
私が住むの集落行事に「とんどさん」があります。
「とんどさん」は、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作、商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願い、集落民が田んぼに青竹を立て、持ち寄った門松やしめ縄などの縁起物を一緒に燃やす昔からの行事です。
全国一般的には1月15日に行われるらしいのですが、うちの集落内の班行事では7日と決められています。班ごとに異なるようです。
その準備が1月5日、日曜日にありました。
私が住む地域のものと同じ意味合いなのかどうかは分かりませんが、全国、同じような行事が行われている様です。
あくまでネット情報ですが、どんと焼き、焼納祭、蘇民祭、道祖神祭、さいの神、左義長、とんど焼き、鬼火たき、ほんけんぎょう、ドンド焼きなどの名称があるみたいです。
つけた火でお餅を焼く方もいらっしゃいますので、その餅を挟む竹をまず、班の人数分作りました。
その時の画像がコチラです。
お餅を挟むところにナタを入れ割れ目を作り完成です。(画像内の人は親父です)
次に、班の方々、5名程度で「とんどさん」の青竹を立てる作業を致しました。
その画像がコチラです。
完成しました!
まだまだ、昔からの行事、慣習が脈々と続いております。
ただ、集落の人も少なくなってきています。
もうあと数十年経ったら・・・どうでしょうか。