こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
今回はあまりいい話ではないのです。
このブログでは、”相続”記事を中心にアップさせて頂いてはおりますが、決して”相続”という事象を期待している訳ではありません。
残念ですが、本人の意向とは裏腹に不幸が起きてしまう可能性は「0」ではありません。
今の時期でしたら冬山遭難事故があります。
今回はその冬山遭難事故のお話です。
日本国内であれば、どこの都道府県にも登山ができる山はあると思います。
ここ鳥取県西部にも大山(だいせん)という山があります。
日本アルプスの様な3,000メートル級が連ねる山々ではありませんが、見る方向によっては富士山に見えるということで「伯耆富士」とも呼ばれています。
標高1,700メートルはあります。
昨日の情報では、大山のスキー場辺りは1メートル半程度の雪に覆われていたそうです。
その大山に冬山登山をされた方がいらっしゃったそうです。
登山が趣味な方からみたら低い山と思われるのでしょうか。
ましてご本人のご意向の領域なので、素人の私がどうこうと言うのも筋違いかも知れません。
ただ、時折、この大山では遭難事故でお亡くなりになられる方がいらっしゃるのは事実です。
特に県外からの方が多い気がします。
残念ながら昨日遭難事故が起こり、一人お亡くなりになられたそうです。
昨日、一昨日は既に天気予報で荒れ模様になり雪が降ることは分かっておりました。
全国報道でも日本海側が荒れると言ってました。
なのになぜ?という気持ちです。
亡くなられた方の周りにはご家族が、親戚の方が、友人が、仲間が、社員が、同僚が、部下がいらっしゃったのではないかと思います。
積雪、吹雪の中、救助に当たられる方にも同様にご家族などがいらっしゃると思います。
なぜ?あの悪天候の中、登られたのか不思議で仕方ありません。
途中で引き返す判断は難しく、登山経験があればあるほど引き返すには勇気がいったのかもしれませんね。
雪山登山愛好家の方にとりましては、難易度が高いほど駆り立てられるものがあるのでしょうか?
こういった事故は防ぐことができる事故ではないかとは思うのですが・・。私の素人考えでしょうか。
もっと、ご自身のお身体を大切にして頂きたいと思うのですが。