こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
私のお仕事の一つに農業補助作業があります。
今回は、その農業で使います”草刈り機械”についてです。
都会にお住みの方、または、地方にお住みの方でも田んぼ・畑に関係の無い方にとってみれば、さして関心のない話にはなると思います。
かといって農業を主にされていらっしゃる方にとれば、ごく当たり前の話になります。
ちょっと中途半端なお話になりますが、お付き合い頂ければと思います。
さて、通常、”草刈り機”と言えば、こんな形をご想像されるのではないでしょうか。

ところが・・・
草の高さが膝くらいまでの草刈りでしたら、今はこんな機械があるのです。
初め見たときはかわいい機械といった印象がありました。実際、結構な優れものです。
その名は「スパイダー モワー」。
語源を調べましたら、「草を刈る」=「mow the grass」、「刈る」=「mow」。
で「草刈り機」⇒「mower」となるそうです。
その画像がコチラです⇓ ⇓ ⇓ ⇓



ある日、社長さんより「これ(モワー)を使うと、短時間で効率的に草刈りができますよ。やってみてください!」と。
「え~!」。
初めて使う機械です。実は私、結構な機械音痴ですので、非常に焦りました。
耕運機のように機械自身が進んでくれます。それを操作します。
やはり、やってみると、なかなか思うようにいきませんでした。
急な斜面もあります。でこぼこもあります。
土にはまったり、思わぬ方向に進んだり。今でも手間取ってはいますが、慣れてきますと徐々には草刈りが出来るようになった”感”があります。
実際に先輩に「モワー」を使った作業を見せてもらうと・・
通常の草刈り機とは比較にならないほど、自分の手足のごとく操作され、あっという間に作業が終わりました。
とにかく早い!側から見てますと簡単そうです。やってみると難しいのですが。
今はこんな機械があるんだと、ホント、時代は進んでいるんだなと実感しました。
農業も機械化が進み、工場的な感覚、ビジネス感をひしひしと身体で感じているこの頃です。
以上はほんの一例に過ぎず、他にも大型の機械も数あるのですが、あまりにも大型過ぎて、どのように使うのか分からず、私の様な未熟者が紹介できそうにないので、ここで切り上げさせて頂きます。
時代と共に世の中は変わり、少しずつ変化してそれが次世代に伝承される。
あらゆることが相続されていくのだと思っています。