こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
今回は、「家計の負債残高の推移」データです
データは日本FP協会の会員向けページ、FP 実務の基本データ集から抜粋しました。
2026年7月31日UP分です。
○ 本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、金融商品等の勧誘を目的としたものではありません。
○ 本資料は、日本FP協会が信頼できると判断した各種データに基づき作成されておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
とのことです。
ただ、一つの指標にはなりますので、ご参考ください。
家計の負債残高の推移
日本の家計の負債残高が長期的にどのように変化してきたかをみたものです。グラフは年度末時点の取引項目別に積み上げた家計の負債残高を示しています。
グラフ中の個人の事業性負債とは、家計負債の「企業・政府等向け」と「負債・企業間・貿易信用」の合計です。
データは、日本銀行の「資金循環統計」より入手しています。
※家計負債の「企業・政府等向け」・・個人事業主が事業のために金融機関から借り入れた事業性資金のことです
※家計負債の「企業間・貿易信用」・・商品やサービスの取引において、代金の支払いが後回しにされている(未払いになっている)売掛金・買掛金や受取・支払手形などの債権・債務関係のことです

資料を見る限り、住宅ローンを中心とした住宅関連負債の存在感が非常に大きいと感じました。
そもそも家計の中で住宅ローンは非常に大きな部分を占めます。
さらに、最近では、住宅価格、建築費・人件費の上昇、金利上昇・・
そのための、住宅購入の借入額の増加、返済期間の長期化が同時に起きています。
つまり・・
住宅価格が上がった → 借入額が大きくなった → 返済期間が長期化 → 金利上昇局面に入った
という流れかと思います
返済期間の長期化、私自身も初めて聞いたときは驚きました・・
関東のFPさんから耳にしたのが、35年を超える住宅ローンが増えているとのこと。
ここはAIに尋ねますと・・
2025年4月調査では、30年超~35年以内:45.8%、35年超~40年以内:18.4%、40年超~50年以内:7.1%との統計もあるようです。
少しずつですが「40年ローン」が珍しくなくなり、さらに「50年ローン」まで出てきているという状況らしいです。
それが証拠に、私が使っていますライフプラン・ソフトも住宅ローンの計算MAX年数、35年が今年から延長改訂されました。住宅ローン長期化傾向は頷けます。
返済期間を永くして、メンタル的にはどうなのでしょうか。
「夫婦で力合わせて月11~12万円なら払えるわ」と住宅購入
ただ、その11~12万円を50年間支払う。
仮に、私なら、ローンを40年も、50年も支払うのは精神的につらいものを感じます。
私自身、住宅ローンが終わった時、やっと呪縛から解放されたという気持ちでいっぱいでした。
さらに「金利上昇」と組み合わさると怖さを感じます
とはいえ、人それぞれの考え方があります。どうしても、この住宅でないと不都合が生じるので、仕方なく購入したなど。
何が正しいのか、間違いなのかとは言い切れません。
何はともあれ、住宅ローンは35年が当たり前だった時代から、40年・50年で借りる時代になって来ようとしています。これは本当に家計にとって有利なのでしょうか?
再度、ライフプラン表で確認されてみられてはいかがでしょうか・・。
(2026年8月24日現在情報)
