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都道府県別の 1 世帯当たり純貯蓄額

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。

今まで朝方寒い日が続きました。今週から暖かくなると信じています。

さて、今回は「都道府県別の 1 世帯当たり純貯蓄額」データです

私の住む人口最少県の鳥取県は?

初見・・「嘘でしょう!」・・「本当?」から始まりました。

データは日本FP協会の会員向けページ、FP 実務の基本データ集から抜粋しました。

2026年6月30日UP分です。

○ 本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、金融商品等の勧誘を目的としたものではありません。

○ 本資料は、日本FP協会が信頼できると判断した各種データに基づき作成されておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。

とのことです。

ただ、一つの指標にはなりますので、ご参考ください。

都道府県別の 1 世帯当たり純貯蓄額

「家計調査」(総務省統計局)より、1 世帯当たり純貯蓄額(貯蓄から負債を差し引いた正味の金融資産)を都道府県別に示しています

貯蓄は、金融機関への貯蓄(通貨性預貯金、定期性預貯金、生命保険、有価証券など)と金融機関外への貯蓄(社内預金や勤め先の共 済組合などへの預貯金など)の合計です。また、負債は、金融機関及び金融機関外(勤め 先会社、親戚・知人など)からの借入金の合計です。データは、各都道府県庁所在市(東京都は23区)の二人以上世帯の調査結果です。

(注1)各都道府県のデータは、それぞれの都道府県庁所在地(東京都は23区)のもの。

(注2)( )内数字は純貯蓄額の多い順。(総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編) -2025年(令和7年)平均結果-(二人以上の世帯)」より作成)

22位の鳥取って、岡山、広島の次なのですね(・_・) 驚きです。

お隣の島根県は・・都道府県別で13位ですか?!(・_・)  驚きです。

純貯蓄額が高い都道府県の傾向は?

1. 関東・近畿圏を中心とした大都市圏の強さを感じます。

純貯蓄額の上位10位以内を見ると、関東地方と近畿地方の都府県が多くを占めています。

・関東圏: 1位千葉県、2位東京都、4位神奈川県

・近畿圏: 3位奈良県、6位滋賀県、7位京都府、9位三重県、10位兵庫県

当然といえば、当然の結果でしょうか。

2. 高い貯蓄水準と負債額の関係を見てみますと・・

純貯蓄額が高い地域には、単に貯蓄が多いだけでなく、貯蓄と負債のバランスにいくつかのパターンが見られます。

・高貯蓄・高負債型: 千葉県(貯蓄2,951万円、負債808万円)、東京都(貯蓄2,924万円、負債1,020万円)は、全国平均(負債675万円)を大きく上回る負債を抱えているのですが、それを補って余りある圧倒的な貯蓄額を有しているため、結果として純貯蓄額が高くなっているようです。

・高貯蓄・低負債型: 奈良県(負債512万円)、福井県(負債387万円)などは、貯蓄額が2,000万円を超えているのですが、負債が全国平均よりも低く抑えられていて、純貯蓄額を押し上げる要因となっています

3. 北陸・甲信地方が健闘しています

大都市圏以外では、5位長野県(1,802万円)、8位福井県(1,715万円)といった、北陸・甲信地方の県が上位に入っています。特に長野県は貯蓄額が2,232万円と高く、負債が430万円と全国平均(675万円)を大きく下回っていることが、高い順位に繋がっています

4. 純貯蓄額上位10都道府県 (単位:万円)

  1. 千葉県: 2,143
  2. 東京都: 1,904
  3. 奈良県: 1,847
  4. 神奈川県: 1,810
  5. 長野県: 1,802
  6. 滋賀県: 1,746
  7. 京都府: 1,738
  8. 福井県: 1,715
  9. 三重県: 1,704
  10. 兵庫県: 1,696

※全国平均純貯蓄額は1,384万円

純貯蓄額が低い都道府県の特徴は?

1. 貯蓄額そのものが全国平均より大幅に低い県

純貯蓄額が低い都道府県の最大の共通点は、負債の多寡にかかわらず、ベースとなる「貯蓄額」自体が少ないようです。

沖縄県(47位): 貯蓄額は777万円、青森県(45位): 貯蓄額は1,194万円、鹿児島県(42位): 貯蓄額は1,275万円。

2. 貯蓄に対して負債の割合が相対的に高い県

貯蓄額がそれほど低くなくても、負債(借入金)が多いために純貯蓄額が押し下げられているケースです。

新潟県(46位): 貯蓄額は1,360万円、負債額が820万円、純貯蓄額は540万円。

愛媛県(44位): 貯蓄額1,526万円、負債額が892万円、純貯蓄額は634万円。

大分県(43位): 貯蓄額1,471万円、負債額が829万円。

3. 東北・九州・沖縄地方に純貯蓄額が低い県が集中

地理的な傾向として、東北地方、九州地方、および沖縄県に多く分布しています

4. 負債が極めて少なくても純貯蓄が増えない県

負債を抑えていても、元の貯蓄が少ないために純貯蓄額が伸びないという特徴があります。沖縄県

貯蓄額と負債額のバランス

1. 「高貯蓄・高負債」型:関東などの大都市圏

東京都やその周辺県は、貯蓄額が全国トップクラスですが、同時に負債額も非常に大きいです。

東京都: 貯蓄2,924万円に対し、負債1,020万円。

埼玉県: 貯蓄2,595万円に対し、負債1,133万円(負債額は調査対象で最大級)。

千葉県: 貯蓄2,951万円に対し、負債808万円。

高い所得水準を背景に貯蓄を増やす一方で、高額な住宅ローンなどの負債を抱えている状況が見て取れます

2. 「高貯蓄・低負債」型:近畿・北陸・甲信地方

貯蓄額が2,000万円を超えながら、負債を全国平均より低く抑えている「堅実」な地域。

長野県: 貯蓄2,232万円に対し、負債わずか430万円。

福井県: 貯蓄2,102万円に対し、負債387万円。

奈良県: 貯蓄2,359万円に対し、負債512万円。

三重県: 貯蓄2,083万円に対し、負債379万円。

負債を抑えつつ着実に資産を形成している傾向があります

3. 「低貯蓄・低負債」型:沖縄など

貯蓄も負債も全国平均を大きく下回るパターンです。

沖縄県: 貯蓄777万円(全国最低)、負債257万円(全国最低)。

負債は少ないものの、貯蓄そのものが少ない。

4. 「負債の重さが目立つ」型:地方都市の一部

貯蓄額が全国平均を下回る一方で、負債額が平均を上回っている、あるいは平均に近い地域。

新潟県: 貯蓄1,360万円に対し、負債820万円(純貯蓄額は全国46位)。

愛媛県: 貯蓄1,526万円に対し、負債892万円(純貯蓄額は全国44位)。

福岡県: 貯蓄1,740万円に対し、負債862万円。

貯蓄に対する負債の割合が高いため、手元に残る正味の資産(純貯蓄)が少なくなっています

大阪が29位?・・えっ!?(・_・)

(2026年7月6日現在情報)

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