こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャル・プランナー【日だまり】の山根です。
勤続年数が永いほど、当然、退職所得控除額は多くなります。
そんなこと理屈で分かっていて、今いる会社で永く頑張りたいと思っていても、どうしても退職される方がいらっしゃいます。
内情は敢えて申しませんが、先日、3月末で、永くお付合いのある会社の事務員さんが退職されました。
能力?十分過ぎるほどありました。
人間的にも、何の申し分もない。。
でも、志半ばで退職という道を選択されました。
本当に残念でなりませんでした。
私の人生でもないし、本人が決断したことですので、何も言えません。
過ぎてしまったことと、自分を無理矢理納得させました。
私なりに考えました。
能力もあり、今の仕事、給料にさして不満はないはず。
なんでよ?
本当、偶然、はてなブログの「ももはな」(id:however-down)さんのブログを読ませて頂きました。
題名は『耐えられるか、耐えられないか』。
誠に的を得た表現がなされていましたね。
こちら⇓
その文章中に「重要なのは出来る出来ないよりも耐えられるか耐えられないか。」と。
専門的な技術者の場合は別かもしれませんが、本当にその通りだと腑に落ちました。
原因はともあれ、何かに我慢出来なかったのでしょう。
寂しい気持ち、残念な気持ち、悔しい気持ちで一杯になりましたね。
みんな志は同じでした。
10年も頑張ってきたやん!なんでよ!
しゃ~ない!・・・。うん。
新人さん!頑張ろうな!
何度でもスタートしようじゃないか。