こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考えるファイナンシャルプランナー、米子相続コンサルタント【日だまり】の山根です。
1ヶ月ほど前でしょうか、友人の身内の方が若くしてガンになられたという話を耳にしました。
お聞きしても何もできない自分にもどかしさを感じます。
そして、その後、昔の職場の先輩から電話があり、自身が○○ガンになったと告白されました。
とはいえ、私は何もできませんでした。
その先輩は学年は一つ上とはいえ、生年月日は1ヶ月くらいしか違わない、かつての職場の先輩でした。
本人いわく、余命1年半くらいらしい。あくまでも本人談。
複数回の抗がん剤治療で、どんどんお金が無くなるらしいと。
先輩の弱音を初めて聞きました。
とても、豪快で威勢がよかった先輩の言葉とは思えませんでした。
離れて住んでいる娘さんと時折、話しているみたいだけど
援助を頼んだのでしょうか。
高額療養費制度、企業年金、国民・厚生年金繰り上げ受給の話をしました。
そんなのがあるの?と驚いていました。
特に企業年金は知らなかったみたい。
たまたま職場が同じだったので、推測できました。
まだ、今年60歳になったばかりですから、日本年金機構はもちろん、企業年金連合会からも連絡ないよなぁと。
人生って、どこでどうなるか分からないものだなぁと。
あれだけ威勢がよかった人なのに。独身のころは怖いけど頼もしい先輩でした。
話の終わりに「でもなぁ、やりたいことはやったからなぁ、い~けどなぁ。」と。
なんか救われた気持ちでした。
友人の身内の方や昔の職場の先輩には、まずは長生きを願うばかりです。
私には願うことしかできないのです。
先のことは分からない、だからこそ、今を大切に生きないと思いました。