こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、【日だまり】代表の山根です。
仕事でお知り合いになった、強力なご協力者のお一人。Yさん。
今、その方から思考が整理され、創造性・記憶力・相互理解が高まるという手法を教えて頂いております。
その方法が「マインドマップ」という手法らしいです。
初めて聞いた手法です。
最初にマインドマップの考え方、書き方を習い5つの基本的欲求を軸にワードを連想していくのです。
1.健康
2.愛・所属(人間関係)
3.力(仕事)
4.自由
5.楽しみ
が、・・・
慣れないもので、これがなかなかワードを書き出すのが難しいです。
でも、これをもっと若い時にしておけば、自分のやりたいことがより早い段階で、より明確化されただろうに、ちょっと惜しい気持ちになりました。
まあ、この歳になって気づいただけでもいいのかもしれませんね。遅い!
で、まだまだ途中段階ですが、「1の健康」段階であまり考え出せない・・。
40代半ばでタバコも止めました。
片道、約4キロの登り坂を平日ママチャリで走ってます。
何もない平日、農作業もしております。
でも・・「健康」のところが数すくない・・。
紙面が隙間だらけです。
力仕事をしているからいいかという甘え?でしょうか。
特に足りないなぁと思えるところが「食事」でした。
毎日、朝、昼、晩、腹八分で、野菜を多く食べればいいかなというレベル。
それ以外に浮かんで来ない・・。
あっ!意外とお菓子を食べていることに気づきました。
コーヒーも飲み過ぎ?
あちゃ~。
先生はあまり言及しなかったけど、他の方々はもっと「健康」に関して書き出されるらしいです。
「ここ(健康)が崩れたら全て崩れますよ!」と。
ほか、ちょっとしたアドバイスを頂き、なんとか「1.健康」を終了しました。
次に、2.「愛・所属(人間関係)」
仕事関係、他人様との関係が多くなるのかなと思ってましたが・・
ところが、実際は「家族」?「親族」の部分、ズバリ「身内」の部分がやたら膨らみました。
30年も前のことが、当時、納得のいかなかったことが思い出されてきました。
感情を30年も溜めていましたら、爆発していたかもしれません。
ただ、私の場合、お恥ずかしいのですが、50代後半になって、やっと「家族」に対して言葉にして言うことができる様になりました。
若い頃でしたら、恥ずかしいやら、照れ怒りやら感情を表現するのが難しかったのではないでしょうか。
「家族」に対して。
年齢を重ねることによる数少ないメリットです。
包み隠さず意思表示。もちろん、常識の範囲内で。
当然、相手両親も同レベルで話してきます。
動揺?怒り?言い訳?
でも本音。家族ですから。
私が譲歩したのか?理解してもらったのか?解決したのか?
なんだか分かりませんが、スッキリします。
話がそれました。
という訳で、マインドマップ上、「家族」、「親族」、「身内」の部分がやたら膨らみましたが、私の場合、大きな感情がこみ上げてくることはありませんでした。
で、現在、「3. 力(仕事)」のマインドマップ作成中です。
まだまだ、時間がかかりそうです。
枝の数が多くて・・。
想いやら、悩みやら、焦りやら、複雑な感情が吹き出しそうで(^^;)
これからコツコツ書き表して自分自身を見つめていきたいと思っております。
いや~、私自身、人間は感情の生きものとは言っていますが、心の奥底に様々な感情が眠っているものだと気づかされました。
相続で納得感が得られないとき、同じ家族だからこそ、感情的妥協なしで考えるからこそ、一歩も譲れない。
相続でもめる、いや、もめないまでも納得感が得られない場合はある。最悪、疎遠に。
それでも、それでも、争いたくないから見解の相違にフタをしめ、カギをかけて強引に自分を納得させる。
相続による問題勃発のトリガー(引き金)にご注意ください。