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入院面会実話

こんにちわ!人間は感情の生き物。このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える米子相続コンサルタント、ファイナンシャルプランナー【日だまり】の山根です。

病院には、それぞれのルールというものがあるようです。

義理の母親が先週手術入院をしました。
不安とのことで手術前に顔見せに行こうとしたら、面会するまでもないとのことで中止になりました。

翌日、それでも気になって午後13時に面会に行きました。「面会は14時以降ですので、あと1時間経ってから来て下さい。それとこの用紙に記入して下さい。」とのこと。その用紙にはAとかBとか病棟名を記載するところがありました。
そう言えば病棟までは聞いてなかったなぁ。
そこで、受付に
「あの~スミマセン。○○の親族のものですが、病棟だけ教えていただけませんか」と。
事務員は「個人情報なのでお教えできません。」と。
ん??個人情報??病棟で個人が特定されるんかなぁ?

面会時刻になり、気を取り直して病棟名不明のままいざ面会へ。
感で病棟を推測。なんとか面会成功。
手術翌日とはいえ、義理の母は元気に歩いていました。内蔵手術とは思えません。

聞くところによると、今日、義理の父親が別の病院へ入院したとのこと。
気をつかってか、義理父への面会は不要と言われました。
義理の母が入院している病院とかなり離れているからとのことです。隣の市にある病院です。
面会制限時間が過ぎたので、軽く会釈して病室を去りました。
廊下を歩いていますと、看護師と患者がなにやら言い合いをしていました。
看護師の指示を聞いてくれないからでしょうか。だと思います。(・_・)

帰り、出入り口の方に、
「あの~、面会時間が限られていて、その時間帯は仕事でして、家族の荷物は預けて届けて頂けることは可能でしょうか?」と尋ねますと・・、
「あ~それは出来ません。以前、預けた内容物が無くなったという事例がありまして。荷物は受け取れません。どうしても面会時間帯にお願いします」と断られました。
わずか午後の3時間の間に。仕事を休むか、早退するしかなさそうです。

このまま帰えろうかなと思いましたが、
義理の父も急遽入院したとのことですので、様子が気になり、その病院に向かうことにしました。

なんとか義理父の入院している病院に到着。
場所が分からず、ウロウロしていますと、若いお兄さんが、「着いてきて下さい。」と。
わざわざ病棟入り口まで案内してくれました。
「有難うございます。」

入り口で「あの~病棟が分からないですけど・・。」と言うと、
「こちらで調べますからお座り下さい。」。
直ぐに病室を案内されました。
そして、すんなり面会できました。

義理の父は疲れていました。
なんと救急搬送されたとのこと。
血圧が急上昇したらしいです。
精神的に参っている様子。
なんとか話をして笑顔で病室を後にすることができました。

その階の事務員らしき若い女性が、私たちが初めてで病院内通路が分からないだろうから、車を駐めた駐車場まで案内してくれました。
驚きました。今時、こんなに親切に。

最後に、面会時間以外の預け物はどうすればよいのか尋ねると、
入り口の方に預けてくださいと即答されました。
「ということは晩に荷物を預けてもいいのですか?」
「はい、21時くらいまでなら結構です。」と。

同じ総合病院でも病院が違えば、対応もルールも違うんだなぁと。

そして、身体に関する緊急時は突然なんだと、頭で理解している以上に動揺しました。
普通、2日続けて夫婦で入院なんてありえるものかと。
あり得ました。

先週起きた実話です。

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